春日山棚田&周辺の光景(じゃのひげ2018) 岩井 章洋 | 2018年12月22日 1月初旬 冬枯れの中、ひときわ目立つ瑠璃色です。実ではなく種が正解です。 3月下旬 瑠璃色の種は、花被片を残し消えていました。 6月下旬 ムンムン蒸し暑い中、清楚な白い花を咲かせます。いかにも儚げで、触れるとポロリとこぼれおちそうな花です。 7月中旬 異常に暑い天候のせいか?花は枯れてしまったように見えます。 8月中旬 完全に枯れてしまったようですが、花被片はひつこく残っています。 8月下旬 花被片の間から緑の未熟な実が顔を覗かせました\(^O^)/!! 枯れたのでは無く花被片で守りながら実を育んでいたようです。 9月中旬 未熟な小さな実がポツポツと顔を出します。 10月上旬 透き通るような緑の実に成長します。おそらくまだ果皮をつけた実だと思います。 11月中旬 一部が瑠璃色に輝き始めました。果皮の剥けた?種になったようです。 11月下旬 瑠璃色が輝きます。 12月下旬 この色で冬を越すようです。来年もまた花~実~種の変化をみせてくれるでしょう!! この根は漢方方剤-麦門冬湯(バクモンドウトウ)の主構成成分で、比較的新しい降圧剤-ACE阻害剤の副作用である空咳に著効があるとして見直されています。