2月4日の春日山棚田&周辺の光景(例会)

ベニマシコ(紅猿子)♂。正に顔の赤いお猿さんです。滋賀県では準絶滅危惧としてレッドリストに掲載されています。春日山公園に数年前に大きな群れが入り、それ以来毎年冬に渡ってきます。ここに繁茂するセイタカアワダチソウの実がお気に入りで、ゲートボールの喧噪もさほど気にせず、姿を見せてくれます。この小鳥目当てで当公園に来た鳥撮りさん達が、他の冬鳥を狙って里山ゾーン周辺で増えたのもこの頃からです。バードウォッチングシーズンもそろそろ終わり、いよいよ春の野草の季節になります。同時に田んぼの作業も急がねば間に合いません。  今日の例会開始時間が近づきます。会場の事務所へ急ぎます。が、・・・時雨れて来ました。

雨模様で、外の作業はしばらく様子を見ます。事務所での打ち合わせ、黒米の包装容量変更などで袋詰めのやり直し、製粉機の修理調整など室内作業を行いながら天候の回復を待ちます。北西の雪雲はスッキリしませんが、日が差し虹が現れました。

稲木用の長い竹を刈りました。軽トラでの運搬は荷が重いくらい長いものを20本近く運び込みます。

電柵支柱用のものは、土に突き刺しやすいように先端を切って鋭角にします。竹を斜めに切るのはなかなか難しいです。