10月初旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2019年10月9日 台風18号が東シナ海から朝鮮半島に上陸し日本海に抜けたため、夏の高温多湿の南風が吹き、10月というのに相変わらず夏日~真夏日が続きます。 ヤマガラが調整池のエゴの実の食べ頃を、今か今かと伺っています。 森の小径のジャノヒゲの胚もまだ未熟です。 開花の遅れたヤブランは結実せずに落花してしまったようです。 棚田の入り口のコマユミは果皮がはじけ橙赤色の種(仮種皮)が見え始めました。 棚田は上部の稲刈りが進み、稲木に天日干しされていました。 中程から下の棚田の稲刈りはこれからです。 頼みのバインダーがなかなかいうことを聞いてくれません。仕方なく、出張修理を依頼します。 刈り取った雑草を燃やしながら、、、&、、、 、、、手狩りしながら修理屋さんを待ちます。 手狩りは足腰に来ます。 修理屋さん到着\(^o^)/。 バインダーの取っかかりを作ります。 ドンドン刈って束ねてくれます。 一条完了!! 刈り終わったら、コナギは見納めです。 木道の谷で、ツルニンジン(ジイソブ)らしきツボミ発見。小ぶり?のためバアソブ(ヒメツルニンジン)の可能性も?? 数日後、残念ながらジイソブでした。 アオツヅラフジの実も紫が濃くなってきました。 小さなまん丸の実。スズメウリの実のようです。熟すと灰白色になり、ピンポン球をぶら下げたようになります。 その花も、小さくかわいいです。 秋色の空に入道雲が沸いてきました。 右手奥(南)方向からモクモクと・・・ヒガンバナも終わりというのに・・・。 雷雨になりそうです。刈り取り、天日干し途中の棚田が心配です。 今月6日に実施を予定している稲刈りイベントも心配でしたが、4家族11名の方に参加していただき無事実施できました。