5月中旬の春日山棚田&周辺の光景

今日は田植えです。田植え機に苗をセットします。

8番田から開始です。

徐々に上の田に移動します。

山本さんがベストオペレーターです。

機械植えは早いのですが、隅っこは苦手でミスもあります。そこは手植えで補完します。

棚田の北側法面ではササユリの芽生えが続きます。この株には花が期待できます。

田植えの終わった3日後の棚田。まだ頼りない苗です。

それを見下ろす再生49小屋。

棚田のキンランは見頃です。

ササユリの芽生え。この株には今年は花はまだ期待できません。

こちらは小さいながら花が期待できそうです。

木道のキンランは再生しました。

キンラン。

草刈りの時期をキンランに合わせ、後は自然に任せます。

十数株の開花を確認。

近くのマユミはツボミを一杯付けました。

森の小径のイワナシの実はそろそろ食べ頃? 実の皮が縦に裂け、中の小さな種の黒いツブツブが見えるまで、もうしばらく待ちます。

事務所奥のササユリ育成プランター左。真ん中の3株の複数葉は、残念ながらツユクサのようです。

右のプランターでは、ササユリの複数葉と一枚葉を合せて20株ほどになりました。

更に3日後。イワナシの実にアリ?の姿が!! アリさんに先を越されたようです。こうなると、味見は躊躇されます。中身は既にスカスカでしょう。今年の味見は断念( ̄0 ̄)。

棚田では、「昼から雨」予報で枯れ草枯れ木を燃やして処理します。49小屋回りの伐採雑木も処理します。

山田少年もお手伝い。

お手伝い。

ドンドン運びます。

今日の例会では、ニゴロブナを棚田に放流します。3ミリほどのふ化したばかりの稚魚です。

4番田。

5番田。

放流された稚魚。

放流された稚魚。

今日のもう一つの作業。芋苗の植え付けです。

苦労して、耕運機を運び込みました。

運び込めれば一気に耕せます。

運び出しはもっと大変でした。この後の画が無いのが残念です。窪みに落ちてしまいそうでした。

棚田のササユリの芽吹きが続きます。

綺麗な花を咲かせてくれそうな株です。