5月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2020年5月18日 今日は田植えです。田植え機に苗をセットします。 8番田から開始です。 徐々に上の田に移動します。 山本さんがベストオペレーターです。 機械植えは早いのですが、隅っこは苦手でミスもあります。そこは手植えで補完します。 棚田の北側法面ではササユリの芽生えが続きます。この株には花が期待できます。 田植えの終わった3日後の棚田。まだ頼りない苗です。 それを見下ろす再生49小屋。 棚田のキンランは見頃です。 ササユリの芽生え。この株には今年は花はまだ期待できません。 こちらは小さいながら花が期待できそうです。 木道のキンランは再生しました。 キンラン。 草刈りの時期をキンランに合わせ、後は自然に任せます。 十数株の開花を確認。 近くのマユミはツボミを一杯付けました。 森の小径のイワナシの実はそろそろ食べ頃? 実の皮が縦に裂け、中の小さな種の黒いツブツブが見えるまで、もうしばらく待ちます。 事務所奥のササユリ育成プランター左。真ん中の3株の複数葉は、残念ながらツユクサのようです。 右のプランターでは、ササユリの複数葉と一枚葉を合せて20株ほどになりました。 更に3日後。イワナシの実にアリ?の姿が!! アリさんに先を越されたようです。こうなると、味見は躊躇されます。中身は既にスカスカでしょう。今年の味見は断念( ̄0 ̄)。 棚田では、「昼から雨」予報で枯れ草枯れ木を燃やして処理します。49小屋回りの伐採雑木も処理します。 山田少年もお手伝い。 お手伝い。 ドンドン運びます。 今日の例会では、ニゴロブナを棚田に放流します。3ミリほどのふ化したばかりの稚魚です。 4番田。 5番田。 放流された稚魚。 放流された稚魚。 今日のもう一つの作業。芋苗の植え付けです。 苦労して、耕運機を運び込みました。 運び込めれば一気に耕せます。 運び出しはもっと大変でした。この後の画が無いのが残念です。窪みに落ちてしまいそうでした。 棚田のササユリの芽吹きが続きます。 綺麗な花を咲かせてくれそうな株です。