6月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2020年6月20日 待ちに待ったササユリの開花が始まりました。 まだ2輪だけです。 今年の梅雨は降れば土砂降りで、被害も出ているようです。コロナとの二重苦で大変です。五輪が無いだけマシ?? 今日も雨の合間を縫っての撮影です。 湿気が多く、それなりにしっとりと写ってくれます。 モウセンゴケももう少しで開花です。隣は幼いイナゴ? ジリジリと草の後ろににじり隠れました。 開花寸前。 三日後の例会は水田雑草退治です。 モウセンゴケ開花。 モウセンゴケ 作業開始は開花した白いササユリとピンクのツボミでしたが・・・ みんなが作業を進めるうちに・・・ 先端が緩み・・・ 中の雄しべが覗きました。 皆さん作業に没頭されているのに一人木陰で呑気に写真を撮っていていいのでしょうか!? みなさんのおかげで今年もササユリに出会え写真を撮ることができました。感謝感謝(*’▽’*)(*^-^*)!! 開花しました。右の初めから開いていた花は、おそらく早く開いて雨に当たりピンク色が抜けてしまったようです。左のツボミだったものは、ツボミのうちに雨に当たっても色が抜けず、そのままの色で開花したようです。 花に付いた雨粒に夏の強い日差しが輝くといっぺんに花は痛んでしまいます。まさに美人薄命。 これまで二株三輪しか咲いていなかった場所に二輪の新人です。手前と中央上の各一輪です。 花弁内部が僅かに花粉で汚れています。蜂に先を越されたようです。 蜂に攪乱されないと受粉ができません。写真のモデルより大切です。 棚田に伸びるツボミです。 二日後、開きました。が、もう少し工夫が必要です。この構図は毎年の課題で、今年もまた持ち越しです。