9月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2020年9月28日 明日は彼岸の中日です。ヒガンバナが、キツネノカミソリに代わって花茎を伸し始めました。 棚田では10枚田の水抜きのため溝切りに励んで居られます。 うまく抜けてくれません。 溝切り続行・・・。 電柵が不調のようで・・・ 子イノシシ??子シカ??の侵入を許したようです。 棚田T-4北側部分です。 今日の例会では、刈り取った草や落ち葉を集めて燃やし・・・棚田の掃除をします。 迫るイベント(稲刈り・稲架掛け体験)の準備を急ぎます。 棚田のお姫様も・・・ ・・・お手伝い。 思ったより湿っていて・・・ ・・・なかなか燃えてくれません。後ろの日陰で王子様とお姫様が内緒話です。 綿畑も追加の草刈りです。 ついでに害虫、ハマキムシも退治しておきます。 白と赤の中間、ピンクの綿の花。 数日後。満開のヒガンバナが・・・ 畦を彩り・・・ ・・・秋の到来を宣言します。 調整池南山側法面にツルニンジンと思しきツボミ。 秋の空色、ツルリンドウ開花。 棚田では、田んぼを乾かすため・・・ ・・・溝切りが続きます。 溝切りで畦に上げた乾ききらない土にイノシシでもシカでもない獣の足跡です。 「キツネ」が有力とのことです。 10時前には25℃を超えますが湿気が低く真夏に比べれば随分マシです。 子イノシシか子シカに荒らされた場所を、稲穂が倒れて汚れる前に刈り取り・・・ ・・・藁で束ねます。初めてにしては上出来です。 11時前でも30℃を切っています。真夏日から開放される日が多くなりました。 棚田から離れた休耕田で・・・ ・・・サクラタデの群落です。 秋雑草の代表!! 満開のサクラタデです。