10月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2020年10月30日 紅葉がそろそろ始まりました。 9時前には棚田は20℃を切っています。 最後の稲木。脱穀を待ちます。 ツリガネニンジンは秋の花らしく、長く楽しませてくれます。 ヤブランの実は良い色になってきました。 ササユリの朔果。種の成熟はまだこれからです。 10時前には20℃を超えました。 今日は例会。主作業の前に、保存用の稲わらの乾燥具合をチェック。 コンバインを点検し・・・ 9-10枚田を分ける畦に移動させ・・・ バックして・・・ 方向転換し・・・ できるだけ、稲木に近づけ・・・ 脱穀開始・・・しかし・・・ 度々駄々をこねヽ(^^)(^^)ノ中断します。 午後には25℃を超え、まだ夏を引きずっています。が、、、朝にはそれなりの気温となり、秋本番の・・・ アキノキリンソウが咲き・・・ 森の小径では、ヤブコウジの実が色づきはじめ・・・ リンドウが花を開いていました。 4日後、朝9時でも20℃あります。 紅葉はなかなか進みません。 四季桜?がポツポツと儚き花を開きます。 竹筒植えのササユリは・・・ 順調です。 アキノキリンソウ咲く棚田では・・・ 4日前の脱穀が旨く完了して、藁の小山が・・・ 三つ四つ出来ていました。 稲刈り・脱穀の終わった棚田で風に揺れるススキが輝きます。 ササユリの朔果は順調に種を育みます。 リンドウは花を開き・・・ ミミカキグサは最後に輝きます。 綿の花。 コウヤボウキ ヤブランの実は濃紫に・・・ ヤブコウジの実は赤みが徐々に増します。 森の小径のジャノヒゲの胚(実?)はまだ緑色です。 変わった熟し方のサネカズラです。