5月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年5月31日 ウワミズザクラの窪地のササユリのツボミは第一号も・・・ 第二号も順調です。 棚田の入り口で、スイカズラが開花しました。 棚田は9時には25℃を超えますが、湿度はそれほどではありません。 稲苗が準備され田植えの準備が着々と進みます。 ササユリの法面のキンランは今年も立派です。 その横にササユリの芽吹き\(^o^)/!三株を確認!! その西側の窪地のササユリはツボミを付ける株が増えました。 代掻きが一部終わった棚田で、画面右側中央辺りに異変!! 亀裂があった二枚田の畦が大雨で崩落・・・杭と板で修理、さらに土嚢を積んで・・・ 補強します。 土嚢作りを急ぎます。 二枚田まで運び上げますが・・・ 土嚢だけでは・・・ 四枚田に落ちた土も・・・ 二枚田の崩落畦に持ち上げます。 土嚢もまだまだ必要です。 モウセンゴケのツボミは・・・ 順調に背を伸ばしています。 数日後、二枚田の崩落畦も落ち着きました。少々の雨では何ともありません。 モウセンゴケはツボミを囲んで・・・ 捕虫葉が虫を狙います。受粉に来る虫も対象なのでしょうか? コアジサイが開花。上品な匂いです。 代掻きの完了した棚田は水鏡で田植えを待ちます。 田植え始め。一年ぶりの田植機点検。 苗をセットし始動です・・・が中々素直に動いてくれません。あきらめて、手植えに切り替え、、、9枚田完了。 1-8枚田は、初めから手植え用に縄張りから開始です。 午後一時には、25℃を超えましたが、蒸し暑さはまだマシで、助かります。 泥田に足を捕られながらも、田植えを続けます。 二日後、調整池周辺で・・・ ヤマボウシや・・・ ウツギの白い花が開花しました。 8時には、25℃になる棚田で・・・ 田植機不調で、縄張りもせず、手植えした9枚田は案外旨く植わっています。大雨でも苗は浮き上がらず流されもせず・・・ 縄張りをした・・・ 5-8枚田の田植えが完了しました。 南側崩落修理の法面も大雨に耐えて・・・ 勢いよく水を流し出しています。 気温が上がって、10枚田の下の私有地に投入された、大量のバーク材が今年も発酵を始めましたが、北寄りの風のため、臭いは棚田に今のところ入ってきません。 9枚田。 ササユリの法面に5株目の芽吹き確認。 その西側の窪地の芽吹き第一号には、3個のツボミが確認できます。 手植えで・・・ 田植えを・・・ 続けます。 補充の苗を運び上げ・・・ 投げ入れ・・・ 苗は根から着水。 調整池周辺の桜が実をつけました。サクランボです。この桜はソメイヨシノではありません。 三日後、ウワミズザクラの窪地のツボミ第二号。一段と太くしっかりしてきました。 9時前に25℃に達する・・・ 棚田は・・・ 二枚田の崩落畦も・・・ 落ち着きました。 更に三日後、ササユリ法面のツボミ第一号です。 最後に残った一枚田と三枚田の田植えです。まず、少しはびこり始めた雑草をガンヅメで起し・・・ 取り除いてから・・・ 手植えします。 手植え 手植え 11時には30℃に達します。いよいよ真夏日。 苗を運び上げ・・・ もう少しで田植え完了です。 森の小径で、コクランの芽吹き第一号を確認。