7月下旬の春日山棚田&周辺の光景

棚田は・・・

9時過ぎには30℃をちょっと切るぐらいが常態ですが、湿度が上がってきました。

南側法面に空蝉。

ミズトンボ(ツボミも)はもう少し? 芽吹き?

ヒメヤブラン。

今年は、コナギ退治も畦の草刈りも、皆さんの頑張りもあり、例年以上に捗って、大きくなった苗の間にコナギの姿がほぼ見当たりません。今年は「コナギの花に会えないかも」と心配になってしまうくらいです。

五角形の根生状の葉から伸びる花茎は・・・

キッコウハグマのツボミ(閉鎖花)。開放花を見るのはまだまだです

空蝉。セミの誕生も最盛期?

トマトに被せた鳥避けネットは機能しているようで、ここからでも色づいたトマトが増えたのが見てとれます。

次々に色づいています

カボチャもその後、カラス被害は無さそうです。

9枚田ビオトープ池のオモダカ。

3枚田畦に、、、

ヌマトラノオ。

今季初見。

4枚田にコマツナギ。

11時には30℃を超えましたが、、、まだましです。

7月31日実施予定の「棚田の生き物探し」の・・・

事前準備調査です。

棚田より湿度の高い森の小径では、白いダルマかコケシのようなキノコ(シロオニタケ?)がニョキニョキ・・・すぐに変身します?

森の小径のジャノヒゲは結実?の準備に入りました。

ヤブコウジも結実。

数日後。公園手前の白い家北側の畦にキツネノカミソリ(ツボミ)が覗きました。

今日は「生き物探し」で60名近い参加者を、お迎えする開始前の棚田。テント二張り、展示観察スペース等準備整いました。

開始10時前には30℃を超え、予想通り暑くなりそうです。

49小屋の北側法面にもヤブコウジの結実を確認

11時過ぎには35℃を超えました。  熱中症も考慮し、予定より少し早めに終了解散としました。それでも20種ほどの生き物が見つかり、新たに2種ほどの新種も見つかりました。

昼食打ち合わせの後、二班に分かれB班はアレチウリ退治に向かいました。

アレチウリを引っこ抜きながら、立派なカブトムシを見つけました。角からお尻まで10㎝近くもありました。

近くのクリも結実です。