6月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2023年6月19日 ウワミズザクラの窪地のササユリ育成プランターS20の芽吹きは大丈夫ですが・・・ 台風2号に続き、日本の南を進む台風3号に加え梅雨前線と、さらに上空に寒気が流れ込み全国的にゲリラ豪雨が至るところで発生!! 花粉もおそらく流され、受粉も心許ない状況です。 柱頭から水滴が滴り落ちます。 4個のツボミを確認したので4輪の開花を期待しましたが・・・育成ササユリS16は柱頭のみ残し、花弁を落としてしまいました。柱頭3本は見つけましたが、後1本は遂に見つからず・・・ 棚田入り口では10時前に・・・ ・・・25℃を僅かに超えます。 棚田もほぼ同じ。真夏はもうすぐで・・・ 9枚田の早苗は順調で、、大雨にも負けずスクスクです。 棚田のササユリ自生地では・・・ 大雨に負けず、、、花弁が残っています・・・ 雨に濡れるササユリ。一輪残って居てくれました!! まだ開花前のツボミが残っていたので・・・後日撮り直し!! 3枚田で、水位が下がっています。 畦のどこかに穴が開いている・・・ やっと見つかり・・・塞ぎます。 3枚田の奥にササユリの花弁が見え・・・ 右横下の4枚田の上に伸びた枝にモリアオガエルの卵塊が待機しています。 モウセンゴケ。順次開花。 モウセンゴケ。 わらべ田も田植え完了。 ヤブコウジはまだツボミ。 まだツボミ。 まだツボミ。 コナギ退治・・・ コナギ退治・・・ コナギ退治・・・ コナギ退治はまだまだ続きます。 事務所奥のカブトムシ産卵床に網を掛けました。今年は成虫を確認します。 ビオトープ池の東屋向かいの白い花はテイカカズラ。 台風3号は日本の北東海上に移動、梅雨前線も南に遠ざかり、寒気の流れ込みも収まった梅雨の晴れ間の棚田は・・・ 10時前には25℃を軽く超えます・・・ ササユリの撮り直しです。期待に違わず、湿気たっぷりのササユリです。 「曇り空(ただし、雨に打たれる前)+花粉も鮮やか+蜂の痕跡も僅か+(おそらく)開花直後」 開花直後。近くにミツバチが定着した待ち受け箱があるのですが・・・蜂が訪れた痕跡は?? ササユリを好むのは、ミツバチよりマルハナバチなのかも?? 引いて・・・ 引いて・・・全体像も艶やか!! 近くのミツバチが定着してくれた待ち受け箱。 忙しく・・・蜂が・・・ ・・・出入りします。 モウセンゴケの開花が進みます。 モウセンゴケは栄養不足の場所を好むため 虫の捕食が必要なのでしょうが・・・ この棚田は雑草が多く、それなりに栄養は十分と思いますが???