収穫祭2024年11月09日実施

調整池のススキ。  先日の立冬は札幌で初積雪、富士山・立山で初冠雪、関東・近畿で木枯らし一号が吹き荒れ、季節がカレンダーに追いついて、秋を飛び越え一気に冬になだれ込むかと、このところの高温の不安の裏返しで期待してしまいましたが・・・

最低気温は二桁、最高は20℃超えの季節に逆戻りで、事務所前ビオトープ池のモミジも・・・

紅葉の始まり???それとも 枯葉色?と冴えません。

9時半には10℃に届く・・・

棚田では・・・

当初3日に、棚田での収穫祭開催を予定していましたが元台風21号や前線の影響でぬかるんだ棚田での開催を回避するため、泣く泣く一週間延期・・・

本日9日の開催としました。

焼き芋準備は既に進んでいます。

藁の家も骨組み準備。

焼き芋準備。骨組み2棟準備。

そんな棚田の周りでは・・・

黒く色づき始めた、ヤブラン(実)

赤く色づく・・・

ヤブコウジ(実)。

コウヤボウキの花は、秋風にユラユラ、、、

10時前には収穫祭参加の皆様の受付が始まりました。

3日以降は大雨にもならずそれなりに乾いた9枚田にブルーシートを敷いて、参加の皆様の荷物置き場兼作業場所とします。

焼き芋の・・・

・・・出来具合を確かめます。

10時を過ぎましたので、冨田代表の挨拶と手順説明で収穫祭開催です。

まず、雨に濡れないように保存しておいた稲わらを会場の9枚田に下ろします。

ドンドン下ろします。

ドンドン下ろします。

まだまだ足りません。

ドンドン下ろします。

まだまだ足りません。

さらに下ろします。

まず、藁の家の骨組みに張った藁ひもに稲束を掛けていきます。

ブルーシートでは座り込んでわら縄綯いが始まります。

藁の家の上の方は、大人が稲束を掛けていきます。

縄綯いは難しく毎年作業が捗りません。

藁の家は二棟目にかかります。

マッチで藁に火を付ける・・・

練習も体験します。なかなか火が移りません。

藁の家完成で・・・

中に入って記念写真。

縄綯い・・・

調子がなかなか出ません!!

感覚が戻ってきたようです。

クリスマス用のリースでしょうか? 正月用のしめ縄でしょうか?

予定時間になったので、黒米ご飯を運び込みます。

藁の家で記念写真。

焼き芋も焼き上がり、少し冷まして・・・

皆さんに・・・

配ります。

藁の家で記念写真。

焼き芋を藁の家の中で食べます。

焼き芋を藁の家の中で食べるとひと味違います。

藁の家でピース!!

黒米ご飯を・・・

・・・装い・・・

試食していただきながら・・・

夏休みの自由研究発表を聞きます。

小西真菜さんの「ニホンアカガエルの成長記録」発表です。

スタッフも黒米・焼き芋試食。

終了時間を過ぎたので、冨田代表の閉会挨拶・ファミリー会員制度説明で収穫祭終了です。

最後に参加の皆様へ黒米とサツマイモのお土産をお配りします

黒米は一定量ですが、サツマイモには大小があるので・・・

くじ引きをして頂きます。

スタッフで最後の片付けをして解散しました。