3月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2020年3月20日 調整池周辺で、ソメイヨシノがまだまだの中、早咲きの初御代桜?(画面右奥)は既に葉桜に変容中ですが、続いて手前にまだ小さな早咲きの桜が開き始めました。 木道の谷から奥のT字路の間に見つけたイワナシは手前の蕾みが何かにかじられたかのように見えます。 周りをショウジョウバカマが囲みます。 木道の谷に移植のマユミの芽吹きにまだ蕾みは見えません。 1-8番田は荒起しが終わりました。 木道の谷で、ホォーホォー~~ケキョケキョ・・・ホケホケと中途半端な鳴き声が聞こえます。姿を捉えようと粘りますが旨くいきません。が、、、ついにホォーホケキョと初鳴きを聞きました。が、姿は今年も確認できませんでした。 4日後、また寒の戻りで比良山冠雪。 寒そうなホトケノザ。 霜の花。 霜の花。 やっと顔を出し始めたツクシも寒そう。 オオイヌノフグリも花が絞んでいます。 ビオトープ池には薄氷。 紅梅の花弁です。梅もついに散り始めました。 事務所奥のササユリ育成プランターで、おそらくササユリの芽吹き第一号?? 目をこらすと他にも極々小さな芽吹きはありますが、それらとは雰囲気が違います。 木道の谷の上り階段右手のシュンランの花茎は苞衣から蕾みが僅かに顔を覗かせました。まだ緑の萼片に包まれているので、遅霜でも大丈夫です。 森の小径のイワナシの花弁が一輪になっています。右は無事受粉したのでしょうか? 中の子房が膨らんでくるといいのですが!? 更に3日後、比良山は雪雲ではなく雨雲に覆われていましたが、急速に回復してきました。 早咲きの初御代桜?は葉桜に変身です。 別の早咲きの桜が開花です。 小ぶりの木のため、近づいて青空に抜けます。 森の小径のイワナシは二輪とも花弁が落ちました。柱頭が見えるので無事受粉しているようです。膨れてくると良いのですが・・・。 すぐ下の地面に二輪の花弁が落ちていました。 事務所奥のササユリ育成プランターで、芽吹き第一号??は順調です。 木道の谷の上り階段右手のシュンランは緑の萼片に包まれた蕾みが苞衣を脱ぎ・・・ 萼片を開き始めました。しっかりしてきたので、今後さらに寒の戻りがあってももう大丈夫のようです。 棚田でモウセンゴケが芽吹きました。 ソメイヨシノの花芽はまだまだ蕾み硬しです。が・・・ 谷口八幡宮近くの山桜は開花しました。いつもより一週間ほど早い開花のようです。 近くの林の中にイワナシの花が咲いていました。 山桜は花とともに赤っぽい葉が目立ちます。 近くのサンシュユの黄色い花も満開です。