9月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2020年9月19日 猛暑日からはさすがに開放されましたが、、、まだまだ真夏日~夏日は続きます。キツネノカミソリも健在です。 和歌山・田辺から往復500Km。遠路はるばるやってきた期待の新バインダー。試運転も慎重・・・。 ミズトンボ。 まだ健在です。 二本の鼻毛(粘着体)がみえません。無事花粉塊を運び出してもらえたようです。そろそろ秋の気配がしても良い頃なのですが・・・。 足下はミミカキグサ。 心配そうな冨田さん。 稲が乱れています! 子イノシシ侵入?!! オモダカ。そろそろ見納め。 稲刈りのため、田んぼを乾かしたいのですが・・・。溝切りで水抜きを急ぎます。 サネカズラの未熟な実。もう花は見つかりません。 数日後、、、秋の風情のツリガネニンジン。 ササユリの子房も朔実へ一歩前進。 ミズトンボも見納め・・・いよいよ夏が過ぎます\(^o^)/! 受粉できたようです。子房が膨らみ実になってきました。 実です。中に小さな種がギッシリ!!? 綿の花。赤色の花は白に比べあまり綺麗に開きません。何故なのでしょう?? 実になっています。 森の小径では、見つからないヤブランの実ですが、ここ棚田では鈴なりです。 コナギ。水田雑草として猛威を振るい、鬼のように嫌われますが、花はかわいい! 良く晴れた実りの棚田です。 まだまだ暑いですが・・・10時を過ぎても30℃を超えません。 目に付くのは実ばかりになってしまって、サネカズラの花・・・特に雄花は・・・今年はもう無理だとあきらめていましたが・・・ 雄花優勢です。真ん中あたりと上部に少し雌花らしき黄色い部分があります。小さく中々見つかりませんが、赤い実に劣らず素敵な花です。