5月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年5月18日 木道の谷西側のキンラン自生地で・・・ キンランが花芽を伸し・・・ 4株が開花しました。 9時には25℃を大幅に超える棚田です。 左の耕作予定地から、休耕予定地に水が・・・ 少し移動したように見えます。 棚田を囲む猪避けの電柵の外側で、二株のキンランが花芽を伸ばしていました。 10時過ぎには30℃に達しましたが、まだ梅雨入り前で湿気はそれほどではありません。 ウワミズザクラの窪地の竹筒植えのササユリの一株に一輪!!ツボミ!!を見つけました。2016年採種からの記念すべきツボミ第一号(#12)です\(^o^)/\(^o^)/!無事>開花>結実してくれることを祈るばかりです。 移植のマユミは開花が始まりました。 アリが大きく見えるほど小さな花です。 木道と遊具の尾根の散策路脇にキンラン二株を見つけました。キンラン自生地を保護してきた成果で、公園全体で復活してきているのかも!?(*^o^*) 数日後、調整池南法面のエゴノキが開花しました。 ウワミズザクラの窪地の竹筒植えのササユリのツボミ第一号(#12)は少し大きくなり、葉の中から頭を持ち上げました。 \(^o^)/!ツボミ第二号(#17)をみつけました。 観測史上最速の梅雨入り+直後の大雨で、休耕部に移動しつつあった水ですが、またまた、耕作部も水が増えてしまいました。 池と化した休耕部にカルガモが舞い降り、エサを食み始めました。 水が増えた棚田全景。代掻きにはまだ不足かも? 芽吹きが見つからないササユリの法面に、お馴染みのキンランが花芽を伸しました。 その西側のササユリ芽吹き一号にツボミが覗きました。少なくとも二輪は期待できそうです。 キンラン自生地では、八株が花芽を伸し開花していました。 移植のマユミは満開近し。 開花したばかりのようで、花粉がまだ赤く新鮮です。褐色から黒色に変色します。