12月上旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2019年12月9日 12月に入りやっと晩秋から初冬の匂いがしてきました。比良山系も雪雲に隠れることが多くなりましたが・・・ 雪雲は居座ること無く、あっさりと引き上げて・・・ 青空が覗きます。 今朝はすっきりと晴れ上がり・・・風も穏やかな朝は冷え込み・・・ そこここに霜の花が咲きます。 森の小径のジャノヒゲの胚もキッ!と引き締まります。 ビオトープ池の周りにやっと初?氷です。 ビオトープの水面にも薄く氷が張りました。既に解け始め、映り込んだ景色が所々ぼやけています。 ビオトープの水面に映り込む景色はまだ晩秋です。 棚田ではノスリに出会いました。穴を掘って畦を壊してしまうモグラを退治してくれることを期待しましょう!! ササユリの種#4-1を確保します。 こちら#4-2も確保しておきます。 今年は出会えないと諦めていたヤブランの胚(実)です。棚田(富田作成棚田地図エリアA-3~4、S5のGATE南東方向)に見つけました。大きな株で一杯胚がついています。写真投稿某サイトで、ヤブランの胚に群がるレンジャクをみたことを思い出します。ジャノヒゲより一層黒光りしています。 ツルリンドウの実もツヤが増します。 落合さんが新たに水路の保全に取り組んでおられます。 公園ゲートボール場の北西エリアに、鈴なりのスズメウリ。 公園グランド北側法面に、サネカズラ(美男葛、イケメンカズラ)。