以前アリガタツユムシについての投稿をしましたが、
8月下旬から9月上旬にかけ、飼育していた個体が成虫になりました。
2齢幼虫はこんなアリそっくりの姿でしたが…
↓のように、3齢になると緑のラインが入ってきます。
顔が徐々に紫になり、脱皮前には白くなりました。
↓のように、4齢になるとガラッとアリっぽさがなくなりました。
そしていよいよ5齢~終齢。
さらに、成虫はこちら!
そのへんに居ても、在来のツユムシと見分けがつかない姿です。
成虫はとても軽やかに飛翔します。
いつ頃、どこからどんな経路でやってきて、今どこまで分布しているのか、
非常に気になるところです。