3月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年3月19日 谷口八幡宮で2番目に見つけたイワナシ。開花しましたが、奥(画面右)の花弁は落ちてしまったようです。 一番目のものも開花を確認することも出来ず、すでに落花してしまったようです。 木道のシュンランは開花寸前です。 近くのマユミの花芽には・・・ 粟粒のようなツボミが覗きます。 隣は満開のトサミズキ。 棚田は・・・ 11時過ぎに20℃に達しました。 右の旧水路にまだ水が流れています。左が完成間近の新水路。 新水路の出口。こちらに水を流します。 もう少し手を加えれば・・・ 完成です。 調整池周辺で、二番目に開花した・・・ 早咲きの桜は・・・ 7-8分咲きといったところでしょうか!? 最初に開花した早咲きの初御代桜?は・・・ もう散り始めて・・・ 葉が目立ってきました。 三日後の3月二度目の例会の日には、花はほぼ散り・・・ 葉優先になってきました。 木道の谷のシュンランは・・・ 上萼片と左右の側萼片を拡げ始めています。 木道と遊具の尾根の西方先に開花したイワナシが見つかりました。 昨年暮れに袋撒きしたササユリの発根を確かめます。赤ちゃん球根が現れ、発根した根に土を絡めています。そろそろプランターに移植の時期です。 棚田は10時過ぎにすでに20℃を超えます。 左の新水路に水が流れ、右の旧水路には流れていません。 旧水路の出口は乾いてきています。 新水路の出口は波ゴムで補強されました。完成のようです。 棚田は午後1時半にはほぼ25℃に達し夏日ではありますが、夏とは違い、穏やかな春の日差しが心地よいです。 例会の午後は、杭や稲木用に伐採したアラカシの不要の枝葉を泥田の10枚田で焼却します。その他草刈り後に乾かしていた草木も焼却しました。 つくしが・・・ 一斉に芽吹いています(調整池周辺) 例年の10日ほども早いソメイヨシノの開花の便りが、各地から次々届くようになりましたが、調整池周辺のソメイヨシノはまだツボミ堅しから・・・ ツボミの先端が若干緩んだくらいの状態です。 谷口八幡宮付近の山桜が・・・ 一足先に開花です。 数日後、木道の谷のシュンランが開花しました。この株はここでは例年真っ先に開花し・・・ この二輪を合せて今年は3輪が開花しました。通常は一株に一輪なので3輪でも多いのですが、例年の半分以下です。弱ってきているのかも!? 良く晴れた棚田は・・・ 8時半には15℃を超えます。 調整池の二番目に早い桜は・・・ 7-8分咲きと満開寸前です。 四季桜?もやはり桜の時期にはいつもの寂しそうな咲き方ではなく・・・ 花の数も増え、少しばかり華やかです。 一番先に開花した初御代桜?は・・・ 花びらはほとんど散り、葉桜へ変身急です。 木道と遊具の尾根の西方先のイワナシの花は落花し・・・ 落ちて間もない花びらです。 谷口八幡宮付近の山桜の開花が進みます。 葉も花と同時です。 イワナシ三番手。もうすぐ開花です。 近くのシュンランは緑の萼片が包衣(鱗片)から顔を覗かせました。