3月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年3月29日 最後に残っていた神戸・彦根も含め近畿の標本木は全て開花と報道されました。 春日山公園のソメイヨシノも開花が始まりました。 近畿の開花は例年に比べ10日ほども早く、早かった昨年に比べても早く、観測史上最速のところも・・・ 良く晴れた棚田は・・・ 8時過ぎには15℃を超えました。 放射冷却で遅霜注意の呼びかけがあり、霜の花を期待したのですが・・・ すでに溶けて露の花に変身です。 水玉キラキラ~~~です。 ウラシマソウの芽吹き。 すでに葉を展開しようとしています。 棚田の桜も開花です。 5-6分か?? 木道の谷では移植の源平桃?も咲き始めていました。 一枝に紅白です。 隣のマユミは・・・ ツボミを持ち上げました。 木道の谷のシュンランは・・・ 上・左右の側萼片はシッカリ開きましたが、まだ側花弁を閉じています。 木道と遊具の尾根の西南先にイワカガミが・・・ 開花していました。 調整池周辺では、何年か前に桜の苗木を植樹しましたが、獣害などでほとんどが枯れてしまいました。十数株の植樹のうちこの一株だけが生き残り、花をつけてくれました。 早咲き二番手も葉桜へ 四季桜?はこれで精一杯です。 谷口八幡宮の山桜も花を散らし・・・ 葉桜へ変身中です。 近くのシュンランは開花です。一株一輪が通常です。 数日後、満開の便りが近畿各地から届きます。 春日山公園のソメイヨシノも7-8分か? 調整池周辺はまだこれからです。 植樹の桜は・・・ 咲き進みます。 その奥の遅咲きのオオシマザクラ?はまだツボミ堅し・・・ 棚田の入り口の山桜は開花。 9時過ぎに20℃を超える棚田では・・・ 桜が・・・ 咲き進み・・・ 葉を展開するウラシマソウが増え、独特の匂いが辺りに漂います。 木道の谷ではホトケノザやオオイヌノフグリが咲き誇り・・・ 源平桃?も花盛り・・・ シュンランは側花弁をまだ開きません。 木道と遊具の尾根の西北先の林の中に・・・ ミツバツツジが咲きました。 調整池周辺のソメイヨシノはまだツボミですが・・・ 公園のソメイヨシノは一気に咲き進み・・・ 昼を過ぎるとほぼ満開になりました。 谷口八幡宮の近くのシュンランも側花弁をまだ閉じています。 近くのカリンはほんの僅かにツボミのピンクが覗きます。