6月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年6月28日 キツネノカミソリの前に咲くヤブカンゾウ。山菜としても人気ですが花が咲かないと見分けが困難な、毒草のキツネノカミソリやヒガンバナと同じ場所に自生しているのは気になります。 ビオトープ池にモリアオガエルの卵塊。三個ありました。 棚田は・・・ ササユリが・・・ 一番綺麗な・・・ 時期です。 棚田の上の方では草刈りがすでに始まっています。 まだ青いツボミや・・・ 紅が注して、近々開花するものが混在し・・・ 全て開くと匂いも期待できます。 これから草刈りと雑草取りが主となる・・・ ・・・棚田です。 例会の今日はコナギ退治です。 ガンヅメ。 雑草取り。 雑草取り。 棚田でもモリアオガエルの卵塊。昨年と同じ場所のようです。 雑草取り。 雑草取り。 雑草取り。 雑草取り。 雑草取り。 ヒメヤブラン。草刈り機を掻い潜り、草刈りがされるほどに競争相手が減り、年々目に付く極小さな花です。 イヌビワ(コイチジク、姫枇杷)。イチジクコバチが中に入るともっと丸くなるようです。9-10枚田の間の畦を渡りきった向こうに実っています。熟すと赤紫色になるようです。 森の小径でコクランがツボミを付けた・・・ 花茎を伸ばしていました。 ジャノヒゲもツボミを付けました。 ヤブコウジも・・・ そばかすのある小さなツボミを付けました。 四日後。ツボミを付けたジャノヒゲがまた見つかりました。 コクランの・・・ 開花が始まりました。 ウワミズザクラの窪地の竹筒植えのササユリ第二号は花弁を落とし花柱のみとなりました。 第一号は花柱も落とし子房のみです。 8時半にはまだ30℃を僅かに切る・・・ 棚田では・・・ 未明の雨に打たれた花弁は直後の太陽に焼かれ急速に萎れますが・・・ ツボミのものは大丈夫です。 田植えの終わった田んぼを背景にするのは毎年苦労します。 すでに花弁を落とし花柱のみとなったササユリが増えます。 南側法面にヤブコウジのツボミを見つけました。 鈴なりです。これまで、1-3個のツボミを付ける物が普通と思っていましたが、この株は8個も付けています。 三日後。田んぼ背景のササユリ。撮り直しですが中々旨くいきません。 今日も早朝から草刈り。 今日の一番です。 次の一番ですが、おそらく今年最後の一番です。 棚田風景。 コナギ退治も続きます。 9枚田休耕部のオモダカ。開花した花を見つけました。 遊具と木道の尾根のコクランも開花開始です。 帰途、遠くのキジとニラメッコ!?