1月中旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2022年1月18日 前日までの降雪で比叡比良の山並には雪が残っていますが、棚田への道に雪はなく乾いてきているようです。 琵琶湖上の雪雲も薄れながら離れます。今日は雪の心配はありません。 春日山公園の最深部に、準絶滅危惧種の紅猿子を期待して・・・ 左下はメスです。 こちらもオスメスのツーショットです。画面下のメスは残念ながら「枝かぶり」( ̄0 ̄)。 隣接のゲートボール・グランドゴルフの歓声にも慣れて、2-3年前より少し数が戻ってきたようです。 ベニマシコのメスはシックです。 近くの地面では・・・ ・・・アオジが採餌に夢中です おなかは黄色です。 遊具の谷を登り、私有地をチェック・・・絡まった枝の間から久しぶりに・・・ ルリ君(ルリビタキ ♂)が顔を覗かしてくれました。これで、赤(ベニマシコ)黄(アオジ)青(ルリビタキ)が揃いました\(^o^)/。 日差しを受け、九時過ぎには10℃超えの暖かい棚田です。が・・・ まだまだ大寒目前の寒中で、日陰の北向き斜面には・・・ ・・・霜の花が咲きます。 霜の花 日が注すと一瞬で消えてしまう儚い花です。 冬の間に畦の補強その他の整備補修を行います。 陥没水路の整備補強。 例会の今日は、それらのための資材を準備・・・ まずは、太陽光発電兼コンバイン小屋の補強から手を付けます。 朽ちかけた木の横棒を金属製パイプに交換などなど。 水掃けが悪く、休耕にした10枚田も、水はけの悪さをうまく利用して・・・o(^-^)o 翌日には北からの雪雲に再び覆われます。 北は雪雲に霞み、北からの電車は屋根に雪を乗せています。また雪の日が断続的に続きそうです。