「棚田に飛び交う蛍の姿を見たい!」という想いを胸に、
7月17日、好奇心旺盛なメンバーが夜の棚田に集合し、
夜の生き物観察に繰り出しました。

ライトトラップも設置してみました。どんな虫が寄ってくるでしょうか。

19時を過ぎ、だんだん暗くなってきまいた。 蛍はいるかな…
曇り空で、蛍の観察にはなかなか良さそうな日です。
棚田のあたりには蛍の姿は見られませんでしたが、
10番田のビオトープ奥の草むら付近にポツポツと、
飛んでいる蛍を発見しました!
ヘイケボタルのようです。
この後、東屋近くのビオトープの方まで観察に行きました。
棚田を出てすぐの林縁に、ボーっと光るものを見つけます。
よく見ると、ここにも、あそこにも…ボーっと光っているのです!
光っている場所にライトを当ててみるのですが…
予想していた「ザ・蛍」っぽい生き物はいません。
代わりにいたのは、何かの幼虫。お尻が光っています。

ボーっと光っていた正体はこの子。(写真ではうまく撮れませんでしたが)お尻のあたりが光っていました。

お尻のあたりに吸盤らしきものが付いているようで、尺取虫のような進み方をしていました。
後から調べたところ、これはマドボタル類(陸生ホタル)の幼虫のようです。
幼虫は夜になると草木の上に這い上がって尺取虫のような動きで歩き回り、
マイマイ等の陸生の巻貝を食べるのだそうです。
夜の林縁にこんな星空のような光景が広がっていたなんて!驚きでした。
ヘイケボタルが飛んでいました。ちょっと失敬して、観察させてもらいました。
ビオトープエリアや木道周辺では、ヘイケボタルが何匹か観察できました。
飛んでいるヘイケボタルはマドボタル類の幼虫よりもはっきりした明るい光を放っていました。
このあと棚田に戻り、ライトに寄ってきた虫を観察。
大物は来ませんでしたが、きれいな装いの蛾や甲虫がいくつか観察できました。
そのほか出会えたのは、こんな↓↓生き物たち。

キノコ。夜見るとちょっと怪しげ…

棚田のヌマガエル。

林縁でみつけたトゲナナフシ。

こちらはサシガメの幼虫のようです。

ユニークな装いのこちらはベッコウハゴロモの幼虫のようです。トロール人形を彷彿させます。
さてさて、7月31日はいよいよ田んぼの生き物観察会ですね!
どんな生き物に会えるかな?
楽しみですね♪
暑くなりそうです。参加される方は、熱中症対策万全でお越しください^^