4月11日の春日山棚田&周辺の光景(畦塗り) 岩井 章洋 | 2019年4月11日 谷口八幡宮から春日山に回ります。カリンの木にはポツポツと紅いツボミが覗き始めていました。 カリンのツボミ。 4日前の4月8日、彦根で桜満開の発表がありました。ここ春日山でも満開です。 棚田の入り口でも山桜が出迎えてくれます。 畦塗り班と別行動をとります。予てより予定していた、芽生えた野草を避けての草刈りのために注意看板の設置をします。散策に支障が無い程度の草刈りで、目を楽しませてくれる野草は刈り取らず、保護育成するための方策です。これを繰り返すことで散策路は貴重な野草で、今以上に縁取られることでしょう(*^▽^*)。 昨年ササユリ育成プランターを設置していた場所北法面のシュンランも開花しました。 植栽のマユミの花芽。虫害後2年目2度目の確認です。膨らんで来ました。 植栽の源平桃?も開きました。一本の幹から赤白の花弁です。 棚田では畦塗りが進んでいます。 水路を整え、少しづつ水を引き込み、その水で土をこね、その泥を畦に塗りつけます。 畦塗り。 ウラシマソウが釣り糸を垂らして、畦塗りをのんびり眺めています。既に独特の臭いが辺りに漂っています。が、、バーク材の発酵臭のようには鼻に着きません?? 調整池でも桜が一部開花しました。 中村八幡宮。まだ少し雪が残っている比良山から、冬の名残の風が吹き下ろします。