1月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年1月31日 良く晴れて暖かく、近畿は3月から4月並のところも・・・ 梢のベニマシコが朝陽に照らされ・・・ いつも群れのアオバトが、一羽で尾根の高い樹で陽向ぼっこ?? ベニマシコの数が増え・・・ ♂が二羽、一つの画に収まりました。 ウグイス(落合さん特定)。がっしりした肉食の足が特徴とのことです。ウグイス色はウグイスの色に非ず! 「梅にウグイス」を目にする機会はまず無く、梅にメジロの方を常とし、、「ホーホケキョ」の声は聴いても姿を見ることは極めて希な・・・ウグイスが撮れてしまいました\(^o^)/! 高い梢でカケスが・・・ ドングリ?を飲み込もうと・・・ シュンランの花芽が二本になりました。 20℃を超える暖かい日差しの棚田では・・・ 伐採されたアラカシが枝葉を落とされて杭予備軍に・・・さらに・・・ 今日も引き続き・・・ アラカシを伐採します。 どこか残っていないかな・・・ この辺りから攻めてみよう・・・ 少し場所を変えて・・・ かなり空きました。 この辺りをもう少し・・・ もうこの位で・・・ 終わりにしましょう。 ホソミオツネントンボは成虫で越冬します(落合さんの指摘)。 木道のルリビタキ若♂? 地面でエサ探し? 地味な紅子さん(ベニマシコ♀)の警戒心は派手な紅雄くん(♂)ほどではありません。 年末年始並の寒波。北西の風も強く、比良山系は冴え渡り・・・ 今日の満月は、ウルフムーン Wolf Moon(狼月、一月の満月)が春日山に沈みます。 二日後、木道の谷のシュンランの花芽は二本のままで、今年はこれ以上増えないようです。 ルリビタキ若♂? 若♂ばかり目に付きますが??? ♀かも?? ルリビタキ若♂? 頭の黄色が目立つミヤマホオジロですが・・・ 落ち葉に溶け込みます。 元々、海岸の崖を住処とするイソヒヨドリですが・・・近年・・・ 都会のビル群を崖に見立て?内陸への進出が急です。 堅田駅周辺でも見かける機会が増えました。 姿も鳴き声もキレイなため人気がある鳥ですが・・・ 雑食のためかゴミを漁ることもあるようで、カラスに代わって、あるいは一緒に、人間にとって将来やっかいな存在になるかも?