2月上旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2021年2月10日 124年振りの2月2日の節分も立春も過ぎ暖かくなるとの予報も、朝はまだまだグット冷えます。 木道の谷でもよく見かけるようになったベニマシコ・・・ ここのベニ君は・・・ 毛糸のカーディガンを着ておしゃれです。 目にするのは珍しいトラツグミが、藪からお出まし。が、すぐに藪の中に消えてしまいました。 「俺も忘れるナ」とルリ若様? シュンランの花芽二本は順調ですが・・・ 去年の花(種殻)が残っていました。 種のあった中は空です。 事務所前で、太陽光パネルの設置準備です。コンバインの充電用とのことです。 3月並との天気予報で、20℃になろうとする、、、 棚田では・・・ ニホンアカガエルの卵塊確認。 杭などに利用するために伐採したアラカシは、乾燥を促すため皮を剥いで保存します。 長いものは?稲木小屋に運びました。 木の皮を剥ぐための工夫です。 森の小径では目的の物が見つからないので・・・通り抜け・・・ 谷口八幡宮へ足を伸ばします。2-3分咲きの白梅が出迎えてくれました。 花芽をつけたものはここでもやっとですが、それでも一株見つかりました\(^o^)/! イワナシ。 数日後、寒の戻りで比良山冠雪。 中腹から曼荼羅山まで到達・・・ 春日山方面も・・・ 比叡山方面も。 翌日も比良山冠雪。 春日山方面はわずかに・・・ 木道の谷で、ベニ君がお出迎え・・・今季一番のイケメン(*^o^*)。 僕もまだいるよ! ルリ若様? 11時過ぎには15℃を超える、、、 棚田には・・・ 太陽光パネルがコンバイン小屋に設置されました。 森の小径を再度散策しますが、イワナシはやはりみつからず、谷口八幡宮へ足を伸ばします。 先日見つけておいた花芽です。例年、森の小径で花芽をつけるイワナシは2-3株、谷口八幡宮付近でも3-4株が見つかり、そのうちツボミ→開花→結実するものは1-2株のみで、ほかは脱落してしまいます。今年の花芽はこの一株のみ!! はなはだ心許ない状況です( ̄0 ̄)。こまめに観察しましょう!! その横で、今年の森の小径ではとっくに姿を消した・・・ ジャノヒゲの胚?種がまだ輝いていました。