2月上旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2022年2月8日 大寒以来時雨れたり雪が降ったりとはっきりしない日が続き、2月に入っても比良山系には雪が残りますが、久しぶりにスッキリと晴れました。 ビオトープ池の氷も・・・ 陽向から緩んで来ました。 棚田も10時前には、僅かに10℃を超え・・・ ビオトープ部に陽が差すと瞬く間に氷は溶けますが、、 日陰の北側法面には、相変わらず霜の花が咲きます。 ヤブコウジの実もまだ艶やかです。 今季不作のジャノヒゲ・ヤブコウジの実は森の小径からは消えましたが、、、 メジロが元気です 調整池南山側法面で、ツルリンドウの傷んだ実を見つけました 木道の谷のシュンランの花芽は今年1本だけですが順調です。 カラの混群?、先頭のエナガ。 数日後、北部の大雪警報も一段落した公園最奥部のグランドゴルフの南側の枯れ草の荒れ地に、アオジ。 アオジは青より黄色が目立ち、キ(黄)ジの方が似合っている? アオジ改めキジ? シュンラン盗掘!! 公園の野草を根絶やしにする盗掘!! 何のための盗掘? ランの類いは持ち帰っても枯れるだけ!! 10年近く毎年モデルになってくれたシュンランなのに!! 残念無念 木道と遊具の尾根の西へ。イワナシの花芽らしきツボミを見つけました。 木道の谷でジョウ君(ジョウビタキ♂)が「お嬢さん」と呼びかけます・・・が、、 「ふん、出直していらっしゃい」とつれないお嬢さん(ジョウビタキ♀) 全く無関心なメジロ。 メジロ。 11時には10℃を超え 暖かい棚田です。 9枚田ビオトープ部は、この時刻には日陰になってしまいます。 調整池南側法面でツルリンドウの実がまだ健在です