9月上旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2019年9月6日 まだまだ猛暑続行中ですが・・・秋の花、シロバナサクラタデの群生がもう秋ですよ!!と主張しています。 棚田のササユリの胚は順調に成熟しているようで、まん丸になってきました。 ヌマトラノオは「まだまだ夏だ!!」と頑張っています。 いい場所にミズトンボが咲いてくれました。 バンザイはもうしばらく続きます。 立派な葉の陰に隠れるコナギちゃん。 ビオト-プの東屋付近に群れ咲くアレチヌスビトハギ。 アレチヌスビトハギ 風情は秋なのですが・・・。 今顔を出したばかりのヤブラン。 まだ未熟なジャノヒゲの実 こちらは開花したヤブラン。 キッコウハグマのツボミ・・・開花が待ち遠しい!! 棚田の入り口のセンニンソウが輝くと・・・ 棚田のミズトンボの\(^o^)/が増えます。 棚田を一望できる場所の一株。 棚田を背景にできます(^_^)。 まだまだこれからが本番です。 今日の定例会はいよいよ稲刈りの準備に入ります。田んぼの周りに溝を切って水はけを良くし、田んぼを乾かします。 インターンシップで龍大環境学科の学生も参加してくれました。汗まみれ泥だらけで、電車で大阪まで帰るのはチョットかわいそう。 なかなか雰囲気がだせないツリガネニンジン。 少ない少ないと思っていたミミカキグサは、二段下の棚田で咲き誇っていました。 これが名前の由来で? ミミカキ様の種です。 森の小径のジャノヒゲの実はまだ未熟ですが、しっかり顔が見えてきました。 ヤブランの赤ちゃんツボミも数日して、本来の色が出てきました。 この時期、木道の谷の突き当たりはキッコウハグマが花茎を伸ばすので、草刈りの注意のポスターを掲示しているのですが、草刈りがされてしまいました。が、、、 花茎が短いものはそれを逃れたようです。もう少しで今年も「深窓の令嬢」に会えそうです\(^o^)/!! 帰り道、白い家裏手畦面のキツネノカミソリはそろそろ終わりで、種をつけています。次はヒガンバナです。