9月上旬の春日山棚田&周辺の光景

まだまだ猛暑続行中ですが・・・秋の花、シロバナサクラタデの群生がもう秋ですよ!!と主張しています。

棚田のササユリの胚は順調に成熟しているようで、まん丸になってきました。

ヌマトラノオは「まだまだ夏だ!!」と頑張っています。

いい場所にミズトンボが咲いてくれました。

バンザイはもうしばらく続きます。

立派な葉の陰に隠れるコナギちゃん。

ビオト-プの東屋付近に群れ咲くアレチヌスビトハギ。

アレチヌスビトハギ

風情は秋なのですが・・・。

今顔を出したばかりのヤブラン。

まだ未熟なジャノヒゲの実

こちらは開花したヤブラン。

キッコウハグマのツボミ・・・開花が待ち遠しい!!

棚田の入り口のセンニンソウが輝くと・・・

棚田のミズトンボの\(^o^)/が増えます。

棚田を一望できる場所の一株。

棚田を背景にできます(^_^)。

まだまだこれからが本番です。

今日の定例会はいよいよ稲刈りの準備に入ります。田んぼの周りに溝を切って水はけを良くし、田んぼを乾かします。

インターンシップで龍大環境学科の学生も参加してくれました。汗まみれ泥だらけで、電車で大阪まで帰るのはチョットかわいそう。

なかなか雰囲気がだせないツリガネニンジン。

少ない少ないと思っていたミミカキグサは、二段下の棚田で咲き誇っていました。

これが名前の由来で? ミミカキ様の種です。

森の小径のジャノヒゲの実はまだ未熟ですが、しっかり顔が見えてきました。

ヤブランの赤ちゃんツボミも数日して、本来の色が出てきました。

この時期、木道の谷の突き当たりはキッコウハグマが花茎を伸ばすので、草刈りの注意のポスターを掲示しているのですが、草刈りがされてしまいました。が、、、

花茎が短いものはそれを逃れたようです。もう少しで今年も「深窓の令嬢」に会えそうです\(^o^)/!!

帰り道、白い家裏手畦面のキツネノカミソリはそろそろ終わりで、種をつけています。次はヒガンバナです。