11月下旬の春日山棚田&周辺の光景 岩井 章洋 | 2019年11月30日 ススキも朝露に濡れしっとりしてきました。 陽が昇ると調整池周辺の(イロハ?)もみじが輝きます。 朝日に輝くもみじ。 森の小径では、まだ若い?タカノツメの渋い黄葉が目立ちます。 ジャノヒゲの胚はもう一息で完成色です。 棚田では、見納めのツリガネニンジンにツマグロヒョウモン♂(わらべの方に教わりました)が吸蜜? まだ蜜が残っていたらいいのですが!? 前回見合わせたササユリの胚#2.色がのり、裂け目が入り始めましたので確保しておきます。 リンドウが元気です。 元気なリンドウを上から覗き込みます。 艶やかなヤブコウジ。 花の時期には見つけられないサネカズラ。別名美男葛(ビナンカズラ)は、成分を整髪料などとして利用したからのようです。 数日後・・・比良山系は今季三度目の冠雪です。琵琶湖バレー方面。 北の武奈ヶ岳方面は少し多いか? 南の朽木方面はうっすら。雲間からの日差しが山肌の紅葉を浮かび上がらせます。 さらに南の春日山公園方面には雪はありませんが、、、紅葉はピークを過ぎようとしています。 調整池周辺の紅葉。 紅葉の調整池の湖面で・・・ 数羽のコガモが水浴び中です。婚姻色にはまだまだですが・・・。 森の小径のヤブコウジの実はすでに(おそらく落果ではなく?)持ち去られていました。森の生き物の糧になれば\(^o^)/!! 見慣れた完成色のジャノヒゲの隣に・・・ 爽やかな青色のジャノヒゲです。こんな色も完成色のようです。 棚田の紅葉もピークを過ぎつつ・・・ このササユリの胚はふっくらしていませんが、右の良い色になったもの#3-1は確保しておきます。 こちら#3-2も確保しておきましょう。 キンランに種ができたようです。初めて確認できました。花が終わると早々に、地上部は枯れてしまうと思っていたのですが!! ツルリンドウ。花は控えめなのに実は目立ちます。 花の時には見つけられなかった所でも、実になれば見つけられます。 ミミカキグサも秋色に染まりました。 リンドウもそろそろ終盤です? 残り柿。 その隣はゴンズイ。 落合さんが秋色の下、雪が来る前にと畦の修復・水路の整備を急がれていました。 ほぼ完成、一段落ついたようです。 満足の出来に「ドウダ!」と言いたそうです。 秋色の調整池の周りで、桜が控えめに咲いています。 四季桜??