古代米さよむらさきで甘酒を作ってみました

「棚田でとれた古代米、どんな食べ方がおすすめ?」

と聞かれると、白米に少量混ぜて炊く食べ方をお勧めしていますが、

「自分は好きだけど…家族が白米しか食べてくれません💦」という悩みもたまに聞きます。

そこで、今回新しい食べ方を開拓すべく、古代米で甘酒を作ってみました。

まず古代米1合でおかゆを炊き(水の量を2倍にして炊飯器のおかゆモードで炊く)、

60℃くらいまで冷めたら、

米麴300グラムを加えよく混ぜます。

60℃で10時間ほど発酵させます。

(私はヨーグルトメーカーで甘酒や塩こうじ、ヨーグルトをよく作るのですが、

ヨーグルトメーカーをお持ちでない方でも、

土鍋をバスタオルでくるんでこたつに入れて置いたり、炊飯器の保温で発酵させることができます。)

つぶつぶ感が気になるので、ブレンダーでなめらかにしました。

古代米さよむらさきはもち米種なので甘みもつよく、

とてもおいしい甘酒ができました。

そのまま薄めて甘酒として飲んでもよいですし、

砂糖やみりんに代わる調味料として活用することができます。

私は甘酒をいつもヨーグルトに入れて食べています。

きれいな紫色で、ブルーベリーソースみたいでしょ?!

古代米さよむらさきで甘酒づくり、皆さんもぜひやってみてください!

米麹でつくる甘酒はアルコール分を含まず、とても自然でさらりとした甘みがあります。

栄養価の高い甘酒はエネルギー代謝や肌の健康に深くかかわるビタミンB群をはじめ、

オリゴ糖、必須アミノ酸、ブドウ糖も豊富。

「飲む点滴」「飲む美容液」と言われるほどです。

それに古代米のアントシアニン、ポリフェノールが加わったらこれはもう

スーパーフードを超越してアルティメットフードですね♪